- ジュニアヘビー級のレスラーのように引き締まった体型で日々を過ごしたい!
- そのためには筋トレだけでなく食事も気にする必要があるはず。
- プロレスラーのような体型になるにはどんな食事をするべきだろうか。
そんな自信の持てるプロレスラー体型を手に入れたいあなたへ、プロレスラーがオススメする食事やサプリを解説していきます。
突然ですが、プロレスラーのような体型に憧れたことはありませんか?
ジュニアヘビー級の体型を手に入れたいと思ったことはあるな。
割れた腹筋、張った胸筋、太い腕周りや足回りは憧れちゃうよね。
いざプロレスラー体型を手に入れたいと思った際に、筋トレだけでなく食事も気にしないといけないですよね。
とはいえどんな食事を摂ればプロレスラーのような体型になれるのでしょうか。
そこで今回は新日本プロレス所属、100年に一人の逸材である棚橋弘至選手が書かれた本「棚橋弘至の100年に一人の逸材★BODYのつくりかた」よりプロレスラーのように筋肉を手に入れるための食事について解説します。
記事前半ではプロレスラー体型を手に入れる方法を。
記事後半では摂取していきたい栄養素や栄養補助食品を紹介していきます。
肉体美を持つプロレスラーの食事を真似して、理想の体型を手に入れていきましょう!
プロレスラー体型を手に入れる食事【結論:朝食、昼食、夕食をしっかり食べる】
体重を増やし、筋肉をつけ、プロレスラーのように引き締まった肉体を手に入れたい!
そう思った際に、オススメの食事の結論は、とにかく3食をしっかり食べることです。
筋肉をつけたい!
そのためにはしっかりと筋トレをし、しっかりと食べることが基本です。
3食食べるだけ?
とはいえ、食べる内容は気をつける必要があるのでは?
そんな声もあるのではないでしょうか?
ただ、プロレスラー体型を目指して、初めて筋トレに取り組んだ際に大事にしたいことが1つあります。
大事なのは継続して取り組むこと
「毎日筋トレをする!」
「毎日栄養を意識した食事を摂る!」
そのように気負いすると長続きしにくいのが肉体改造です。
プロレスラー体型には1日2日でできるものではありません。
数ヶ月から数年間継続し、初めて手に入るのが理想の肉体です。
初めて筋トレに挑戦し、継続するためはストレスを減らすことが大事です。
最初のうちは気にせず食べていきカロリーを手に入れていきましょう!
3日坊主で終わらないためにも、最初は食事にこだわらない方がいいかもしれないね。
最初の数ヶ月筋トレをしていくと、身体に変化が出てくるはずです。
すると自然と食事にも興味が湧いてくるでしょう。
そこから身体にいいものを取り組んで行っても遅くありません。
体重を増やし、筋肉をつけるには「摂取カロリー>消費カロリー」
とはいえ毎日3食食べるとしても、どのくらい食べたらいいのかわからないこともありますよね。
結論、体重を増やし、筋肉をつけるには「摂取カロリー>消費カロリー」を意識しましょう。
全く体重が増減しないときは、「摂取カロリー=消費カロリー」になっていることが多いです。
あなたが筋肉をつけたいなら、「摂取カロリー>消費カロリー」にし、身体にエネルギーを残せるようにしよう
ただただ不摂生での「体重が増える」=「デブになる」ことです。
筋肉を増やそうとしているのであれば、「体重が増える」=「筋肉が増える」ということです。
そのためにも筋トレをするのであれば、体重が増えることを恐れずに、1日3食をしっかり食べていきましょう。
オススメの食べ方は「朝大食い、夜少なめ」
本書では実際に棚橋弘至選手が当時摂っていた食事について特集されていました。
ここでオススメされていた朝、昼、晩の食事は
- 朝:炭水化物多め、大量に食べる。
- 昼:普通の昼食、タンパク質や野菜を意識してとる。
- 夜:炭水化物はなし、野菜やお肉などを少量とる。
というようなものです。
普段朝ごはんを抜いて、夕食にラーメンや夜食を食べているそこのあなた!
プロレスラー体型を目指すのであれば、朝、昼、晩の食事の量を意識して取り組んでいきましょう!
レスラー体型を手に入れるために摂取したい栄養素3選
前項目で食べるものは気にせずに1日3食、食事を取ろうとありましたが、意識して積極的に食べたい栄養素があります。
それは三大栄養素と呼ばれる下記の3つです。
- タンパク質
- 炭水化物
- 脂肪
この3つの栄養素がどのような効果があるのか、どのような食品に含まれているのかについて解説します。
タンパク質:筋肉を鍛えるならここをたくさん取ろう!
お肉、お魚、卵
筋肉だけでなく、爪や髪の毛、内臓を作る最も重要な栄養素
身体にとって重要な栄養素のため、ここは積極的に食べていきたいです。
オススメの摂取量としては最低体重1kgあたり1g、筋肉をつけるなら1kgあたり2gです。
体重60kgであれば、1日最低60g、筋トレ中なら120gは摂りたいところです。
今ではコンビニやスーパーなどでタンパク質を記載した商品が並んでいると思います。
参考にしながら日々摂取していきましょう。
サラダチキンやプロテインバーなど手に入りやすくなりましたね。
炭水化物:筋トレ時のエネルギーになる栄養素!
ご飯、パン、麺類
エネルギー源となる栄養素
筋トレ時のエネルギーとなるためここもとっておきたい栄養素です。
ただし、夕食~朝にかけての時間はあまり身体を動かすことがないため、夕食時に炭水化物をたくさん摂る必要はありません。
もし「体重は増やしたいが、体脂肪は増やしたくない!」というあなたは、夕食のご飯を茶碗半分するなどで量を減らし、その分を朝に食べてみましょう。
体重を増やしたいのであれば、夜の炭水化物はオススメです。
大学時代の夜ラーメンはデブ活にもってこいだったんだね。
脂肪:大事な栄養素だけど過剰に摂りすぎないように注意!
オリーブオイルやごま油などの油脂類、肉や魚の脂肪分
エネルギー源、内臓の保護やビタミンの吸収など
「脂質」は控えないといけないイメージがあるものの、エネルギーやビタミンの吸収の一助など、大事な栄養素ではあります。
ただし、タンパク質や炭水化物は1gあたり4キロカロリーのところ、脂肪は1gあたり9キロカロリーと高く、摂りすぎに注意が必要な栄養素です。
できるだけお肉やサラダ油などの脂肪分ではなく、魚やナッツなどの良質な脂肪分を選んでいきたいところです。
「お肉」と「お魚」が選択肢にあるなら、
「お魚」を選ぶのがオススメだよ!
レスラー体型を手に入れるために合わせて飲みたいサプリメント2選
三大栄養素を考えた時、プロレスラー体型を目指すのであれば、タンパク質を多く摂り、脂肪は少なめにしたいところです。
ただ理想となる1日のタンパク質120gを食事で取ろうとすると下記の量食べる必要が出てきます。
- サラダチキン:約5つ
- たまご :約20個
正直この量、結構キツくないですか?
確かにこの量を継続して摂るのは難しいですよね。
そんな時に、オススメなのが「サプリメント」です!
サプリメントとは「栄養補助食品」のことで、名前の通り食事で摂りきれない栄養素を補う商品となっています。
その中でも筋トレ中のあなたにオススメなのが下記の2つのサプリです。
- プロテイン
- アミノ酸
順に解説します。
プロテイン:タンパク質摂取を補うもの
プロテインとは日本語に訳すと「タンパク質」でその名の通り、タンパク質をそのまま抽出したものになります。
現在ドラックストアなどで売っているプロテインは「ホエイプロテイン」と呼ばれるもので、牛乳を原料に作られていることが多いです。
「筋肉をつけたい」「強固な身体作りをしたい」というあなたにおいい商品となっています。
飲むタイミングは筋トレ後と、寝る前がオススメです。
筋トレ後や就寝時で筋肉が休んで大きくなる際にこのプロテインで補給した栄養が使われます。
個人的に飲んでオススメと感じたのが、甘い味が好きであればココア味、サッパリが好きならヨーグルト味がオススメです。
アミノ酸:タンパク質作りの補助をするもの
タンパク質を作るのに欠かせないのがこの「アミノ酸」です。
簡単に言えばアミノ酸とはタンパク質を細かく砕いたようなもので、20種類のアミノ酸が繋がることでタンパク質は形成されます。
アミノ酸の中でも「BCAA」と「グルタミン」がおすすめです。
BCAAとは「ロイシン」「バリン」「イソロイシン」の3つのアミノ酸からなり、一言で言うなら元気系アミノ酸。
身体を筋肉が作りやすい環境にしてくれる効果や、トレーニング時のエネルギーになります。
トレーニング中の摂取がオススメです。
グルタミンは一言で言えば回復系アミノ酸
筋肉を守る働きがあり、ハードなトレーニングをする方にはオススメのサプリメントです。
飲むタイミングは空腹時がオススメで、腸が弱かったり風邪をひきがちの方に試してほしいです。
まとめ:しっかりカロリーと栄養をとって、憧れのレスラー体型を手に入れよう!
今回は新日本プロレス所属、100年に一人の逸材である棚橋弘至選手が書かれた本「棚橋弘至の100年に一人の逸材★BODYのつくりかた」よりプロレスラーのように筋肉を手に入れるための食事について解説していきました。
プロレスラー体型を手に入れるための食事ではとにかく継続が求められます。
「摂取カロリー>消費カロリー」になるようにとにかく1日3食食事を摂っていきましょう。
摂取していきたい栄養素はタンパク質、炭水化物、脂肪の三大栄養素になり、特にタンパク質が大事です。
普段の食事や栄養補助食品を活用し、理想の体型を目指して取り組むのが大事です。。
筋トレと食事を絡めてあなたの思い描く理想の見た目を手に入れていきましょう!
以上!
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