- この前上司から革靴は良いものを選べと言われた。
- とはいえ若手営業マンの自分はどんな靴を選んだら正解なんだろうか。
- 見た目の力を身につけれる革靴を手に入れたいな!
今回はそんな営業マンのあなたへ革靴の選び方を解説します。
突然ですがあなたは今履いている革靴をどんな基準で決めましたか?
価格、見た目、デザイン、機能性、色々悩んだことしょう。
答えは2つ。
1つはあなたの印象を良くしてくれるもの。
もう1つはとにかくあなたの足に合ったものです。
営業マンの見た目は第一印象に大きな影響があります。
ただ外回りであれば歩きやすさもなくしてはいけません。
そこで今回は、営業マンのあなたにオススメの革靴の見つけ方を解説します。
記事前半では営業マンにとって革靴に求めたいことを。
後半では実際に靴を選ぶ際のポイントを紹介します。
ぜひ自信を持って営業活動できる武器を手に入れましょう!
そもそも営業マンにとっての靴の役割とは?
あなたがお金の相談をする時に、次の2人ではどちらに相談したいでしょうか?
- 汚れがありボロボロの革靴を履いた営業マン
- ピカピカに磨かれた革靴を履いた営業マン
きっと後者を選ぶと思います。
とはいえ外見だけでは判断してはいけません。
サイズが合わない靴は、靴擦れや締め付けなどで足が痛くなり、訪問するのをためらう原因になり商談中に余裕を失ってしまうかもしれません。
まずは革靴の役割を知り、若手営業マンのあなたの印象を高める理想的な革靴は何なのかをしっかり押さえておきましょう。
そもそも営業マンの履く革靴の役割ってなに?
そもそも革靴の役割ってなんでしょうか。
結論、営業マンの清潔感や第一印象をよくすることです。
ピカピカに磨かれた革靴は、営業マンのプロフェッショナルなイメージを作り上げ、第一印象を形成する重要な役割を果たします。
営業マンはお客様と信頼関係を築くという重要な役割を担っています。
この役割を果たすためには第一印象が極めて重要で、第一印象がその先の営業結果を左右すると言っても過言ではありません。
最初の挨拶の際に、身だしなみをお客様は無意識のうちに見てしまいます。
ピカピカに磨かれた革靴を履いていれば、その後の商談を有利に進めていくことが可能です。
スーツに合う革靴はどんなもの?結論、紐付きで色合いがスーツに合うもの
スーツに合う革靴はどんなものでしょうか?
結論、紐付きで色合いがスーツに合うものになります。
ビジネスや冠婚葬祭など、スーツを着るシーンでは靴選びが重要です。
たまにスーツと革靴がちぐはぐな営業マンを見かけることありますよね?
ビシッとスーツをきていても、スーツにあう革靴を履いていないともったいないなぁと思うことがあります。
重要な商談や大勢の前でプレゼンする際は、かっちりとしたスーツスタイルに身を包むことが多いため、ストレートチップの革靴を合わせましょう。
冠婚葬祭の場面では、英国王室を発祥とする格調高いデザインの内羽根の革靴を選ぶことをおすすめします。
また、スーツの色と革靴の色もしっかりと合わせる必要があります。
スーツの色 | 革靴の色 |
---|---|
ブラック | ブラック |
ネイビー | ブラック、ブラウン |
グレー | ブラック、ダークブラウン |
所有しているスーツの色に合う革靴の色を選ぶようにしましょう。
革靴を選ぶ時の注意点3つ:選んではいけない靴のポイントは?
革靴を選ぶ時はかっこいい見た目だけでなく、3つの注意点があるので購入する前に確認が必要です。
- サイズ感はぴったりのものを選ぼう
- 清潔感を保つためにも2足以上用意しよう
- カジュアルすぎるのはNG
それぞれ詳しく解説します。
革靴を選ぶ時の注意点:サイズ感はぴったりのものを選ぼう
革靴を選ぶ時は、好みのデザインや色も重要ですが、自分に合ったサイズの商品を選ぶことも大切です。
サイズが合っていない靴は履いているだけで、営業マンのやる気を落としてしまいます。
外回りをしていてサイズが合っていない靴を履いてることで、やる気がなくなり喫茶店で時間をつぶしたことのある方もいるのではないでしょうか?
サイズ選びの際は必ず試し履きをするようにしましょう。
メーカーによって同じサイズでも履き心地が変わるため、他のメーカーの商品を頼んで実際に履いてみると自分の足に合わないケースもあり注意が必要です。
革靴を買う際のチェック項目
- 爪先にゆとりがあるか
- ボールジョイント(足の一番広い部分)が合っているか
- カカトが納まっているか
- カカトが食い込んでいないか
フィッテイングする際に上記項目がクリアできているか、しっかりと確認しましょう。
革靴を選ぶ時の注意点:清潔感を保つためにも2足以上用意しよう
革靴は何足かをローテーションで履くようにしましょう。
オススメは2足用意することです。
毎日同じ物を履き続けると靴の中の湿気が完全に取れず、革自体も傷みやすくなります。
また何度も連続で履くと、雑菌も繁殖しやすくなり臭いの原因にもなります。
最低でも1日、理想は2日間靴を休ませれば、履く頻度が減り靴を長持ちさせることが可能です。
革靴を選ぶ時の注意点:カジュアル過ぎるのはNG
営業マンが革靴を選ぶ際にカジュアルなものは、お客様によっては悪い印象を持たれるため避けるようにしましょう。
革靴の種類で避けたいのがローファータイプです。
ビジネスシーンには向かない靴で、ローファーは学生が履く靴という価値観が強く、営業マンがスーツに合わせて履くのはおすすめできません。
ビジネスシーンでは原則NGだと認識しておきましょう。
営業マンにおすすめの革靴メーカー3選
これから初めて革靴を選ぶ方におすすめのメーカーを紹介します。
- リーガル
- ケンフォード
- マドラス
それぞれ詳しく解説します。
営業マンにおすすめの革靴メーカー:REGAL(リーガル)
リーガルは品質とデザインの両方を兼ね備えた高級な革靴の代表的なブランドです。
ビジネスシーンにふさわしい品位とスタイルを提供するだけでなく、快適な履き心地と耐久性も備えています。
リーガルのビジネスシューズは、厳選された高品質の革材料を使用し、熟練した職人によって手作りされています。
こだわりの製法により耐久性があり、足にフィットする履き心地があるのも特徴で、国内メーカーなので、日本人の足に合うように作られてるのも特徴です。
価格帯は2万円〜3万円代で、デザインや種類も豊富に揃えられています。
営業マンにおすすめの革靴メーカー:KENFORD(ケンフォード)
ケンフォードは、リーガルの弟分ブランドです。
厳選された高品質な革素材を使用し、熟練した職人によって手作りされています。
そのため、耐久性がありながらも柔軟性があり、足にフィットする快適な履き心地を実現しています。また、細部にわたる丁寧な仕上げとデザインの洗練さも特徴的です。
価格帯はリーガルに比べて安く設定されており、大量生産向けの『セメンテッド製法』で作られているのが特徴になります。
価格帯は1万円台から用意されており、良質な革靴は欲しいけど、価格も押さえたい方におすすめのメーカーになります。
営業マンにおすすめの革靴メーカー:マドラス
マドラスは1946年にイタリア・ヴェネツィア郊外のバッサノで誕生し、1965年より日本に上陸したシューズブランドです。
マドラスはマッケイ製法の特徴である軽くて足馴染みに優れている点に加え、日本人に合った快適な履き心地が追求されています。
さらに、抜群の履き心地とは裏腹の洗練されたデザイン性を持った靴を生み出しているのも大きな特徴です。
価格帯は1万円代から用意されており、革靴の初心者の方にもおすすめになります。
まとめ:営業マンの足元に清潔感を手に入れよう
今回は営業マンが革靴を選ぶ際の注意点やデザイン、おすすめのメーカー、メンテナンス方法について解説しました。
営業マンは第一印象の見た目が重要になり、良い革靴を履いているだけで見た目の印象がぐっと良くなります。
サイズがあっていて、しっかり清潔感のある靴を履いて営業活動で結果を出していきましょう!
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