- 初めての人事異動!新しい異動先で上司とうまくやっていきたい!
- というか上司に好かれるとどんなメリットがあるんだろう?
- 上司に好かれるにはどんなことを意識したらいいだろう?
そんな入社や人事異動に伴い新たな上司のもとで仕事をする若手営業マンのあなたに、直属の上司に好かれるメリットや上司に好かれる方法を解説していきます!
突然ですが、いい環境で仕事をしたいと思いませんか?
- 失敗してもフォローしてもらえる。
- いい結果が出たら褒めてもらえる。
- たくさんチャンスをもらえる。
こんな環境で働くことができたら、仕事が楽しい気がしますよね。
そこで大事になってくるのが上司との関係です。
上司との関係性がいいと仕事がしやすそうですし、
嫌われてしまうとなんだかやりにくくなりそうですね。
上司との良い関係を手に入れるにはどうしたらいいの?
そこで今回は、上司に好かれるための極意を徹底解説していきます!
記事の前半では、なぜ上司に好かれる必要があるか、上司に好かれるメリットについてを。
後半では上司に好かれる方法と具体的な行動を解説してます。
この記事を読めば直属の上司に好かれるための具体的な方法がわかり、良い関係を築けるでしょう。
上司に好かれて、働きやすい環境を勝ち取ろう!!
そもそも上司に好かれる必要があるの?【結論、仕事の難易度が大きく変わる!】
とはいえ、そもそも上司に好かれる必要ってあるのかな?
仕事さえできてたらいい気がするけど…。
実のところ、「仕事さえできていれば直属の上司に好かれていなくても問題ないんじゃない?」と思っていませんか?
結論、上司からの印象や評価はかなり大事です。
例えるならゲームの難易度選択くらい大事です。
どうしても新入社員であったり、新規の配属先にて仕事をすすめる際には、上司の指示に従いながら進めることが多くなります。
ここで上司からの評価によって大きく内容が変わってきます。
上司に好かれると仕事が楽になります。
後輩であるあなたを「成長させたい、自立できるように育てたい。」と思ってもらえると仕事がやりやすくなります。
- 失敗してもフォローしてもらえる。
- いい結果が出たら褒めてもらえる。
- たくさんチャンスをもらえる。
このように常に良い環境で仕事に取り組むことができます。
ただ上司から嫌われたり、悪印象を持たれていると仕事がどんどんハードモードになっていきます。
- 小さなミスでガミガミ叱られる。
- 高圧的な指示であったり、話しかけてもこちらを見てくれない。
- 過剰な仕事量であったり、逆に仕事を振ってもらえない。
上司に嫌われてしまうと良いサポートを受けづらくなるため、自らのパフォーマンスを低下させたり、病んでしまう可能性が出てくるでしょう。
そのためにも若手営業マンのあなたが職場で成功を収めるためには、上司との関係構築に時間と労力を投資し、イージーモード、せめてノーマルモードにすることが重要です。
ゲームならハードモードを選びたくなるけど、
日常生活はイージーモードな方がいいよね
上司に好かれるメリットとは
上司に好かれた時の得られるメリットを具体的に知りたいな!
前項目で解説した通り、上司に好印象を持たれると日々の仕事がイージーモードになります!
では具体的にどんなメリットがあるのか知っていきましょう。
上司に好かれるメリットは下記の3つです。
- 積極的に挑戦しやすい環境ができる
- 仕事の質が高くなる
- 出世の近道になる
それぞれ詳しく解説します。
上司に好かれると得られるメリット:積極的に挑戦しやすい環境ができる
上司に好かれると得られるメリットの1つ目は、積極的に挑戦しやすい環境を手に入れられることです。
上司から好かれていれば、あなたの悩みや不安の相談に乗ってくれるし、挑戦を応援、サポートをしてくれます。
すると自分の考えていることを発言しやすくなり、積極的に挑戦することができます。
逆の立場で考えてみるとわかりやすいかもしれません。
あなたが上司の立場で後輩には「成長し、自立してほしい。」と考えていた時に、
好印象のある部下と少し不安な部下がいて、成長できそうな案件が会った場合どちらに仕事を振りたいでしょうか。
あなたも人間です。きっと好印象のある部下に仕事を振りたいでしょう。
例え彼がミスをしたとしても、サポートして応援したくなるはずです。
そんなイージーモードを手に入れるためにも好印象のある部下にあなたがなりましょう!
上司に好かれると得られるメリット:仕事の質が高くなる
上司に好かれると得られるメリットの2つ目は仕事の質が高くなることです。
職場の上司に好かれると、若手営業マンのあなたに任される仕事や、それに関わる情報の質は高くなります。
多くの会社では、トップダウンで仕事が下りてくるケースが多いため、あなたが携わる仕事は基本的に上司のフィルタが通ります。
その上司があなたの強みを知っててもらえたらなら、あなたに会った業務が振ってきます。
上司に好かれていると、会社やそれ以外で役立つスキルや情報を積極的に教えてくれるので、他の営業マンよりも成長するための機会が増え、より多くのことを吸収できるのでしょう。
上司に好かれると得られるメリット:出世の近道になる
上司に好かれると得られるメリット3つ目は出世の近道になることです。
若手営業マンのあなたが会社で出世するためには、上司から評価されることは必須です。
部下の役職を上げる際に、どの営業マンを出世させるかを上層部で決める時に、上司や上司の上司からあなたを推薦してもらう必要があります。
上司は日々の業務を進めていく中で、仕事のできる部下と一緒にチームを組むことを望んでいます。
あなたが上司に評価されていれば積極的にプロジェクトなどに参加できる機会が増え、結果的に出世の近道になるでしょう。
上司に好かれるにはどうしたら?【結論、好印象は第一印象から生まれる】
上司に好かれるためにはどうすればいいんだろう?
結論、あなたが直属の上司から好印象を得るには、第一印象をよくすることが重要です。
上司に好かれるためには、上司にあなたと一緒に仕事をしたいと思ってもらう必要があります。
そのためには初めて会う際に、第一印象を良くすることが重要なポイントになります。
第一印象で好印象を与えられれば、その後の仕事がスムーズに進むといっても過言ではありません。
逆に新入社員、人事異動の新配属として上司と初めて会った時にどんなに中身が優れていたとしても、最初に良い印象を与えることができなければ、挽回することは非常に難しいです。
初めて会う際は好印象を与えられるような状態を心がけましょう。
上司への第一印象をよくするための方法3選
確かに第一印象は大事だね!
じゃあ実際に初めて上司に会う時にはどんなことを心がけたらいいかな?
これから入社したり、配属先変更で新たな上司のもとで勤務するなら、いい印象を与えたいですよね。
「人は見た目が9割」という本があるように、初めて会った際の第一印象は大きく影響を与えます。
そこでまずは印象を良くするためにも下記3点を押さえておきましょう。
- 清潔感のある服装を心がける
- 明るくはっきりと挨拶する
- 肌や髪型を整える
それぞれ詳しく解説します。
第一印象を良くする方法:清潔感のある服装を心がける
初めて会う上司に好印象を与えるためには、清潔感のある服装をすることが必要です。
清潔感のある服装は見ている人の気持ちを前向きにしてくれます。
おしゃれな見た目であっても、清潔感のない服装では良い印象を与えられません。
シャツの襟がよれていないか、スーツにしわはないか、靴は綺麗に磨かれているかなど、服装に気を使うことで上司の第一印象を良くすることが可能です。
毎朝出勤前にしっかり身だしなみを整え、清潔感のある服装で出勤するよう心がけましょう。
第一印象を良くする方法:明るくはっきりと笑顔で挨拶する
初めて会う上司に好印象を与えるためには、明るくはっきりと笑顔で挨拶することも大事です。
元気に笑顔で挨拶すると、上司に明るく爽やかな第一印象を与えられます。
挨拶は会って最初に行われるため、上司に自分を印象付けるための重要な行動です。
声を届けようと意識し、心をこめて元気よく挨拶をすれば上司にはしっかりと伝わります。
小さな声、こわばった顔でもごもご挨拶をすると、元気が無いように見えてしまい、上司にネガティブな印象を与えかねません。
普段よりも大きめの声でゆっくりはっきりと発声することが大事なポイントです。
自分の声を相手にしっかり届けようという思いで挨拶するようにしましょう。
第一印象を良くする方法:肌や髪型を整える
初めて会う上司に好印象を与えるためには、服装と同様、肌・髪型も清潔感を出すポイントになります。
張りのある健康的な肌や、ビシッと整えられている髪型は上司に好印象を与えられます。
ボサボサでだらしない髪型や、前髪が目にかかっていたり耳が隠れていたりすると、暗い印象を受け、しっかりとあなたの表情を見ることができません。
そんな若手営業マンのあなたをみた上司は、しっかりと仕事できるのか不安な気持ちになります。
肌や髪型は第一印象に大きな影響を与えるので、若手営業マンのあなたもケアする習慣を身につけるよう心がけましょう。
注意:関わってはいけないヤバい上司の場合は無理して好かれる必要はない!
1つ注意点があります。
それは関わってはいけないヤバい上司の場合は無理して好かれる必要はないということです。
世の中には関わってはいけないヤバい上司が確実にいます。
そんな時は無理に好かれる必要はありません。
見切りをつけて環境を変える必要があるかもしれません。
関わってはいけないヤバい上司は下記のような人です。
- とにかく気分屋:感情や機嫌、話すことがコロコロ変わり、顔色を伺って仕事をしないといけない。
- とにかく無礼者:約束を守らない、時間を守らない、挨拶を無視する、見下してくる、など。
- あまりにも無能:仕事ができなすぎる。知識や管理能力も低すぎる。トラブルだらけな人。
- 自己利益最優先:あなたの手柄を上司が奪い取り、ミスは部下になすりつける人。
- 原因は常にお前:起きた悪い出来事は全て人のせいや環境のせいにしてしまう人。
あなたの体調やメンタルを壊すような上司のもとでは無理に好かれに行く必要はありません。
付かず離れずの程よい距離で過ごし、あまりにもな時は部署移動や転職も候補に入れて過ごしましょう。
まとめ:第一印象をよくすることで上司のハートを掴もう
今回は上司に好かれたい若手営業マンのあなたに向けて、なぜ上司に好かれる必要があるかや、上司に好かれるメリット、上司の第一印象をよくするための具体的な方法について解説しました。
若手営業マンのあなたが仕事をスムーズに進めるためには、上司のサポートは必須です。
そのためには上司に好かれる必要があり、第一印象で良い印象を上司に与える必要があります。
清潔感のある服装やはっきりとした挨拶、肌や髪型を整えることで、初めて会う上司に好印象を与えられるでしょう。
どの方法も明日からすぐに実践できる内容です。
すぐに取り入れ上司のハートを掴みましょう!
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