夏場、あなたは大丈夫？営業マンが気になる汗対策を徹底解説！

今回はそんな悩みを持つ営業マンのあなたに向けて、営業マンの汗対策について解説します！

春が過ぎ、初夏に差し掛かると気温が暑くなってくるこの季節。
営業マンにとって最大の敵とも言えるのは「汗」ではないでしょうか？

梅雨のジメジメした時期でも汗かくし、梅雨が終わったと思ったら、次は夏の強い日差しで汗がダラダラ。
自分のワイシャツの背中や脇が汗で透けてしまうこともあったと思います。

あまり近寄りたくないなと思う上司は、ふくよかで汗っかきなことありませんか？

見た目を意識し出した若手営業マンの今、
汗でベトベトしながら商談するよりも汗対策をしてすっきりした気持ちで商談したいですよね。

とはいえ汗っかきにとっては、簡単には汗を止めることはできません。
周りの結果を出している営業マンはどのようにして汗対策をしているのでしょうか？

そこで今回は、汗に悩んでいる若手営業マンのあなたへ汗による相手への印象についてと
汗に対する対策アイテムを紹介していきます。

　

汗は営業マンにとって致命傷

結論、汗は営業マンにとって致命傷な存在です。
汗は「不快感」や「不安な印象」、「焦り」を生みます。
ここは注意したいところです。

汗は不快感を生む

清潔感がある人の汗は活発、健康な印象を与えます。
ただ不潔な人の汗は不潔、汚い印象を与えてしまいます。

見た目の面で言えば顔やわきの汗。
ニオイの面で言えば汗臭が発生します。

見た目やニオイが原因で一度でも不快感を持たれると、
この人と一緒にいたくない。
早く離れたいと思われてしまいます。

これは営業マンには致命傷です。
不快な印象を与えないようにケアしたいものです。

汗は不安感を与える

営業される側になって考えた時商談相手や訪問者の汗はどう感じるでしょうか。

何か焦っている？何か嘘をついている？
そんな不安な印象を受けるのではないでしょうか。

相手目線で考えた時にはそう思うのですが、営業側ではあまり考えれていないのがこの汗です。
お客様を不安にさせないように汗は対処したいものです。

汗は自分自身に焦りを与える

相手だけでなく営業マンであるあなた自身にも影響を与えます。

汗をかく場面は緊張であったり、焦っているときが多くないでしょうか。

商談中に垂れてきた汗は自分自身の余裕や自信を失わせてしまいます。
顔や背中に垂れてくる汗やわきの下にシミができてくるのは気になることでしょう。

そうなると焦り、お客様へ本来の自分で挑めなくなります。
汗は焦りや緊張の素です。

営業マンが気をつけたい汗は顔と脇と背中の３点！

致命傷になってしまう汗。汗はしっかり対策をしたいと思います。
ただ対策といっても汗をかくところは人それぞれです。
一度街中で見比べて見るとわかるでしょう。

街中で汗をかきながら歩いている人と汗対策をしている人を見ると印象は一目瞭然です。
汗対策していないと不潔なあの人と同じようにあなたも思われていることでしょう。

ただ対策をすれば安心して挑むことができます。
営業マンが気をつけたい汗は顔と脇と背中の３点です！

それぞれ汗の特徴をまとめました。

顔：特に頭皮から滴る汗は不潔感やニオイのもと

顔の汗は一番相手の目に入るところです。
顔が汗だくだと、きっと話を聞いている側は汗の方に気がとられてあまり話が入ってこないでしょう。

顔汗の対策としてまずはハンカチを持ち歩いてこまめに顔を拭くこと。
拭き方にもコツがあり、ゴシゴシと拭くのではなく、ポンポンとたたくように拭くのがコツです。
ゴシゴシと拭くと皮脂で汗の出口がふさがって逆効果になることもあります。

また、自律神経が乱れていると必要以上に汗がでてしまうことがあるのでストレスをため込まず、規則正しい生活をすることが大切です。

脇：服から滲み出ると目に入ってしまう場所

脇汗で一番心配なのはワキガではないでしょうか？
ワキガは50％〜80％の確率で遺伝すると言われていますが、ある程度は対策すれば抑えられます。

まず簡単にできる対策としては市販の制汗シートやボディスプレーを使うことです。
出かける前や汗をかいたときにすぐに使えるようにバッグに入れておきましょう。

制汗シートやボディスプレーには発汗を抑える塩化アルミニウムが使用されています。
ワキガを治すことはできないですが汗の量を抑えられる効果があります。

食生活を見直すのもおすすめです。
肉や乳製品に含まれる動物性のタンパク質は、ワキガの原因となるアポクリン汗腺の働きを活発にする役割があります。
肉や乳製品は栄養が含まれていますが、過剰に摂取するのは抑えてほどほどにしましょう。
動物性たんぱく質を控え、豆類や魚に変えるのが効果的です。

また、お菓子や揚げ物などの脂質の多い食品も危険です。
スーパーなどのお惣菜の揚げ物は何度も使われている油を使っているうえに長時間放置されているものなので酸化が進んでいます。

酸化した油は体臭の原因となる物質を増やしてしまうのです。

背中：自分は見えないが相手からは目立つ場所

背中の汗は顔や脇と違い拭こうと思っても手が届きにくい箇所になります。

あなたも経験したことないでしょうか？

• 背中の汗がジメジメして拭きたいのに拭けない。
• 汗が気になって目の前のことに集中できない。

念入りに準備した商談もこれでは台無しになってしまいます。
なのでしっかりとした対策が必要です。

背中の汗対策には汗を吸収しやすいインナーを着ることがいいでしょう。
通気性の良いインナーを着ることで汗をかいてもすぐに乾いてベトベトとした嫌な感じにはなりにくくなります。

実は朝コーヒーも汗対策にはダメなのです。
コーヒーのカフェインは交感神経を活発にさせ、発汗を促す効果があります。
なので朝コーヒーを控えるかカフェインレスのコーヒーに変えてみましょう。

汗対策におすすめの商品３選

ここからはオススメの汗対策商品を3品紹介します。

営業マンとして好印象を与えられるように営業カバンに入れておきましょう。

汗を拭けるボディシート

おすすめ商品の一つ目は、ボディシートです。

汗をかいたら手軽に拭け、ニオイも抑えてくれるため営業マンの必需品です。

中でもおすすめはMen’s Bioreの「顔も拭けるボディシート」です。

一枚が大きく、液がしっかりと含まれているため途中でよれよれになったりしないです。

ニオイも男性の制汗剤特有のはっきりしたニオイでなく、清潔感のある石けんの香りとなっているため、ふんわりとした石けんのニオイとなっています。

また、コンビニで売っているのも魅力的です。
万が一忘れてもすぐに買えるためおすすめの商品となっています。

服を冷たくするシャツミスト

二つ目のおすすめ商品はシャツミストです。

こちらはシャツにかけるタイプのスプレーとなっており、しばらくの間スースーとした清涼感を味わえます。
一度かけると除菌・消臭もできるため汗やニオイも抑えられます。

こちらはアイスノンの「シャツミスト」がおすすめです。

ものによってはミントの匂いがきついものがありますがアイスノンのシャツミストはアロマの匂いがするものがあるのできついミントの匂いが苦手な人も使えます。

ただ使うときは注意が必要でかけすぎると痛く感じる場合があるので少し離れた位置から一か所に集中しないように気をつけましょう。

汗を乾かす肩掛け扇風機

三つ目のおすすめ商品は肩掛け扇風機です。

数年前からハンディファンが流行っていますが、ハンディファンだと手がふさがってしまうため電話を取れなかったり、邪魔になってしまうことがあります。

しかし、肩掛け扇風機だと手もふさがらないためとても便利です。

小型ではあるもののパワフルなものも多く、使わない時は折りたたんでカバンに入れたり、卓上の扇風機としても使えます。

まとめ

部分別の汗対策と汗対策におすすめの商品についてまとめてみました。

本格的に夏が始まるとより一層汗対策が必要になってきます。

汗対策をばっちりとして、すっきりとした気持ちで営業に臨みましょう。