- 営業マンとしてトップセールスになりたい
- カッコいい振る舞いの営業マンになりたい
- 後輩から慕われる先輩社員になりたい
今回はそんな悩みを持つあなたに向けて営業マンが読んでおきたい見た目に関する本をまとめました。
見た目や伝え方の力を手に入れると、あなたの営業活動はかなりうまくいきます。
でもどんなポイントに気を付けていいのかわからない。
そういった際にあなたの助けになるのが、「見た目」の影響力について学べる本です。
心理学や営業術に関する本は、見た目の大切さや話し方を知るきっかけになること間違いないです。
自分も営業活動時に活用したよ。
そこで今回は、あなたの営業活動時に活用できる心理学や営業術に関する本を3冊紹介します。
- 「なるほど!」とわかるマンガ見ための心理学
- 思い通りに人を動かすヤバい話し方
- 禁断の説得術応酬話法: 「ノー」と言わせないテクニック
武器となる見た目や心理術、話術を手に入れて結果を出していきましょう。
「なるほど!」とわかるマンガ見ための心理学
この本を一言で言うと、「なるほど!」とわかるマンガ見ための心理学は漫画で「見た目」が与える効果をわかりやすくまとめられている本になります。
導入としては漫画ということもあり読みやすいのが特徴です。
筆者はどんな人?
精神科医で心理学や心療内科に関する本を多く出しているゆうきゆうさんが監修している本で、心理学に関する知識を多くまとめられています。
自分や相手、男や女といった心理学をまとめられているシリーズの中の一冊となっています。
どんな本か?
見た目によって相手や自分自身にどのような影響与えるのかを「心理学」の視点から学ぶことができます
「見た目」を意識することでイメージアップと対人能力がアップします。
- 相手に心を開いてほしいとき。
- 相手と仲良くなりたいとき。
- 自分自身の気分を高めたいとき。
- 交渉ごとを成功させたいとき。
そんな時に「見た目」に関する心理学の力を武器にすると気持ちを変えることができます。
イメージアップや対人能力を上げる「見た目」を手に入れる際の導入として本書はオススメの1冊です。
営業マンのあなたにどう活かせるか?
この本は営業活動をするあなたにかなりオススメで、
本書を読むことで「見た目」に関する心理学を知ることができ、
営業マンのあなたであれば自分とお客様の両方で活かすことができます。
営業職であれば、お客様に合う時の第一印象はかなり大事になります。
汗染みがあり、肩にふけが乗っていて、体臭がきつい営業マンからは、
どれだけ商品が良いものでも一緒にいたくないと思いませんか?
見た目の持つ力を活用することで、初めて会った時から
好印象を持たれる振る舞いを行うことが、トップセールスへの第一歩です。
見た目の心理学を身につけ、理想的な自分になりましょう。
また出会うお客様も十人十色の個性を持っています。
お会いした相手のファッションや身振り手振り、
姿勢や体型などから、話すことなくその人らしさを知ることができます。
そして「見た目」の持つ効果を知っておけば、その印象に惑わされることも減ります。
武器にも防具にもなる「見た目」の心理学を知り、営業活動に生かしていきましょう。
思い通りに人を動かすヤバい話し方
この本を一言で言うと、人を動かす話をするための振る舞いや心理術を教えてくれる本です。
元マルチ商法でトップセールスになった人が、
営業活動時に使用していた洗脳術や心理学の知識がまとめられています。
筆者はどんな人?
洗脳系YouTuberのDr.ヒロさんが書かれた本で、Dr.ヒロさんが
大学4年生から6年間マルチ商法にどっぷりハマった経歴があります。
3年目までは赤字続きであったところから、洗脳や心理学といった知識を身につけ、
4年目からトップセールスになり月収8桁までなったとのことです。
どんな本か?
この本はマルチ商法という営業活動でトップセールスという
結果を出すきっかけになった、洗脳や心理学といった知識を武器をまとめられた本になります。
営業職として、スーツを着てお客様の元へ訪問する際に
この洗脳や心理学のスキルは知っておいて損はないものとなっています。
営業マンのあなたにどう活かせるか?
この本からコミュニケーションにおける見た目、ポジショニングの大切さを知ることができます。
洗脳で一番重要なのは「ポジショニング」です。
お客様の心を動かそうとしたら、話術や目力でもなくポジショニングが大事になります。
ポジショニングとは「どんなポジション(立場)を取るか」になります。
「この人が言うことは聞いておいた方がよさそうだ。むしろ言うことを聞きたい!」と思わせることです。
そのためには「この人、ガチやん」と思われる人を演じることが一番です。
例えるなら忘年会で手品をする場合、いつもと同じ髪型や同じ服装を選ぶのは悪手です。
ガヤがすごくどれだけすごいものを見せても、良い雰囲気にはなりません。
そこで髪型をオールバック、ド派手なタキシードを着てBGMが流れる中やっていたらどうでしょうか。
きっと注目して、すごい結果を望んでしまうことでしょう。
営業職のあなたもお客さんからこの人はガチだと思われるような見た目や振る舞いを演じれるようにしましょう。
そのほかにも見た目の大切さや、好かれる「話し方」の極意、相手を操る「伝え方」を学べます。
営業マンにオススメの一冊です。
禁断の説得術応酬話法: 「ノー」と言わせないテクニック
この本を一言で言うと絶対に断られない説得術を手に入れる方法を学べる本です。
営業職であれば一度は読んでおきたい本になります。
筆者はどんな人?
著者は村西とおるさんで、AV監督として一時代を築いたものの、
約50億の負債を背負い倒産。その後借金を完済して現在に至っている方です。
「ナイスですね~」と言う言葉が印象的で、過去「全裸監督」という
映画で取り上げられたこともあり、知っている人も多いのではないかと思います。
AV監督になる前は英語の百科事典やテレビゲームのリース業で営業マンで
トップセールスマンになった実績があり、AV監督や借金を背負った際も、
営業時に身につけた「応酬話法」を活用し、
女性にAV出演してもらったり、命の危機を乗り越えた過去があります。
どんな本か?
本書は営業時や相手との交渉、説得時に活用できる話す際の「応酬話法」について書かれています。
応酬話法と呼ばれる顧客の反応に対してうまく切り返しをしていく話法について解説されており、
質問話法、関節否定話法、繰り返し話法、実例話法、聞き流し話法といった
説得時に活用できる話法を村西とおるさんが英語辞典の営業マン時代、
ゲーム機械の営業マン時代、AVの監督時代などに多くの人と関わる中で身に実践した内容をベースに学ぶことができます。
営業マンのあなたにどう活かせるか?
この本のメインは応酬話法になりますが、この話法を活用する中でも
見た目が大事なことをあげられているパートがあります。
相手に好感を持ってもらうことが、営業マンにとって大事な項目となります。
お客様が話を聞く時は商品ではなく、営業マンに興味が向けられていることが多いです。
お客様自身にメリットがあるのかどうかわからない中で時間を割いて
聞いてくれると言うのは、人間として営業マンと
友好的な関係を持ちたいと考えているからに他なりません。
逆に相手に「好ましい人間」と感じてもらえなかった場合、
どれだけ巧みに話しても馬の耳に念仏になってしまいます。
相手に好意を持ってもらうための最大の武器は「笑顔」になります。
相手に好印象を与えるためにも自身のみられ方についてしっかり考えた方が良いでしょう。
まとめ
今回は営業で成果を出したいあなたに向けて、営業活動時に活用できる心理学や営業術に関する本を3冊紹介していきました。
営業活動をする際に、見た目や話し方はかなりの武器になります。
お客様に好印象を持ってもらえる武器を手に入れ、営業活動に励んでいきましょう。
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